第7章 初めての女の子扱い。
★★
影山はぐんぐんヨーグルで、翔陽はぐんぐん牛乳で良かったかな??
けど、とうとう明日かぁ・・・・・
月島君、凄い大っきかったなぁ
「・・・・」ショボン。
翔陽!頑張ってギャフンと言わせてやるんだ!!
私は手をギュッと握りしめて空を仰ぐ
・・・・暗い。
「行こ・・・」
ん?誰か歩いてくる
「あれ、お疲れ様ですっ」
菅原「あっ、いたいた^^」
??私、探されてたのかな?
「お二人とも、今帰りですか?」
田中「おぅ!お前らはまだやってくのか?」
「見ての通り、まだ終わらなそうなので」^^汗
菅原「そっかぁ・・・・けど、日向とも影山とも家の方向違うよな?」
「まぁ、途中までは一緒ですけど・・・」
もしかして、心配してくれてるのかな?
やっぱり菅原先輩って優しいなぁ・・・(キラキラ)
田中「スガさん!こいつなら大丈夫っすよ!誰にも気付かれませんって!」プス
「・・・」イラッ
誰にも気付かれなくは無いでしょっ!!
誰かは気付いてくれますよっ!!
多分・・・・。
はぁ・・・・・。涙
菅原「田中!女の子なんだから!こんな時間に1人で帰らせちゃ危ないだろ!」
-ドクンッ-
まただ・・・・
私の胸が大きく弾けた