第7章 初めての女の子扱い。
★★
”切り上げるぞ”の一言から30分以上はたった。
全く切り上げる気のない影山と翔陽
まぁ、3対3は明日だからねっ!!
「2人とも疲れてきたんじゃないのー?」
日向・影山「「全然っ!!」」
息ピッタリ・・・・
月島君と話してから影山はもの凄くピリピリしてる
そんな影山に真っ直ぐ(いや、ビビリながら)立ち向かえる翔陽には本当に感心する
「それにしても・・・・」
辺りは更に暗くなり、ボールを確認するには外灯だけが頼りになっていた
頑張るなぁ・・・・・
私もぼけっとしてないで何か役に立てることしなきゃ!!
とりあえず・・・・ドリンク何か買っとく?
そう思い、近くの自販機に向かった