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私のスキを貰って下さい。

第26章 合宿に向けて。


★★


「はぁ〜。病院って行くだけで疲れるなぁ」


病院に行き終えて、近くの公園のブランコに座りながらアイスを食べる


「皆部活やってるかなぁ・・・」



たった1日休んだだけなのに、早く部活に行きたいと思ってしまう

本当に楽しいんだよね

本当、烏野に来て良かった

明日は合宿だしねっ♪

今日は早く帰って明日に備えるか



そう思い、ブランコから立ち上がった時だった




「っ!?」

「えっ!?」



突然名前を呼ばれて驚いた




「あっ!猛くんっ!」

猛「こんなとこで何してんだ?」

「ちょっと寄り道、今帰ろうとしてたとこだよ」

猛「今からバレーしに行くんだ!お前も暇なら来いよ!」

「あっ、うん。だけど私運動はちょっと・・・」

猛「大丈夫だって!苦手なら俺が教えてやるから!それに今日は、サーブすげぇおじさんも来るんだ!!」



サーブ凄いおじさんか・・・

見てみたいな



「じゃ、じゃあちょっとだけ・・・」

猛「じゃあ行こーぜ!」




少しくらいならいいよね?

いつも体育でも少しくらいなら運動するし

無理なら見学させてもらおう
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