第26章 合宿に向けて。
-合宿4日前-
~おすわりにて~
烏養「おばちゃーん!いつものー」
おばぁ「あら繋心ちゃんいらっしゃい」
烏養「その呼び方やめてくれよ」
おばぁ「繋心ちゃんはいつまでたっても繋心ちゃんよ」^^
「おばぁちゃん、手伝うよー!!ってアレ!?コーチ!!」
烏養「おー、部活後なのにえれーな」
「私はそんな動いてないですからね」^^
烏養「そうかー?お前結構慌ただしくしてんじゃねーか」
「でも、楽しいです!バレー部」^^
烏養「そうか。お前、合宿は大丈夫なのか?」
「??大丈夫ですよ??」
烏養「 無理すんなよ!体調管理はしっかりしとけ」
「ふふっ」
烏養「何だよ!?」
「心配してくれてありがとうございます」
おばぁ「何だか繋心ちゃん、父親みたいだねぇ」
「うん。私もそう思った」
烏養「ばっ!俺はそんな歳いってねーぞ!」
「でも、本当に大丈夫ですからっ!心配しないで下さい」
烏養「シンドイ時は無理してねぇでちゃんと言えよ」
「はーい」
烏養「ったく・・・・」