第24章 もう一回。
★★
「旭先輩・・・・」
先輩はこぶしを握りしめながら言った
”もう一回打ちたいと思うよ”
やっと言ってくれた・・・
旭先輩の本心
西谷「―――・・・それならいいです。」
東峰「?」
西谷「それが聞ければ十分です」
西谷先輩も・・・その言葉が聞きたかったんだ
西谷先輩の表情が、少し嬉しそう
「旭先輩っ!!1本決めたって下さいっ!」^^
東峰「・・・」
日向「!!町内会チームの方を応援してるの・・・!?」ゲビーン
「どっちも応援してる!!だから翔陽も、また速攻見せてね」ニカッ
日向「・・・・・オーウ!!」
翔陽は嬉しそうに高く飛び跳ねた
この試合が終わる頃には、全部がうまくいってたらいいな