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私のスキを貰って下さい。

第4章 大事な一歩。


★日向翔陽★




-翔陽カッコいいぞー!! 翔陽カッコいいぞー!! 翔陽カッコいいぞー!! 翔陽カッコいいぞー!!―



なんだこれ?


さっきに言われた言葉が頭の中でエコーする!


、俺の事カッコいいって言った!!言ったよな!!


に俺がスパイクしてるとこ見せてもっとカッコいいって思わせてやるっ!!





はずなのに・・・・・・

ずっとパスばっかり




日向「時間無くなっちゃうじゃんか!スパイクも打ちたい!ジャンプしたい!!」

影山「そこらで跳ねてろ!!!」怒




菅原さんが来てからもレシーブの練習ばっかり・・・・


はあれからカッコいいって一言も言ってくれない




日向「俺もスパイク打ちたい!俺にもトス上げてくれよ!」

影山「・・・・・・」

日向「お前トス好きなんだろ!?じゃあ俺にも上げてくれよ!」

影山「・・・・・・」

日向「一本だけ!試しに一本!なっ?」

影山「・・・・・・・・・・・・・・・・・嫌だ。」

菅・田・日「!!?」

「・・・・・・」


何でっ!?

打ちたいのに!!何でダメなんだよ!!



「何で嫌なの?ちゃんと説明してあげなきゃ伝わらないよ?」

田中「そーだそーだ」

日向「~!!」キラキラ



って本当良い奴だよな!!

影山にも言い返してくれるしっ!!



影山「レシーブあってのトスと攻撃だ!それがグズグズのくせに偉そうに言うな」

「ん゛~~~。影山君の言いたいこともわかるけど・・・言い方ちょっとキツくない?翔陽こんなに頑張ってるんだし・・・一本くらい上げてあげたら?」

影山「ダメだ。土曜の3対3でもトスは極力田中さんに集める」

日向「!」

影山「お前は足を引っ張らない努力をしろよ」



このままじゃ・・・トス・・・上げてもらえない

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