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私のスキを貰って下さい。

第22章 優しすぎるエース。


何だか皆の反応が面白くて、西谷先輩の怒り方がおかしくって、私は大きな声で笑った



「ハハッ・・・クッ・・・クククッ・・・・お腹痛い・・・」

西谷「!!お前も一緒に説教されたいのか!」

「いや大丈夫です!」

田中「は屈まなくてもノヤっさんより目線下だしなっ」プス

「ムゥ。龍先輩はしっかり澤村先輩に絞られた方がいいんじゃないですか」

澤村「何だ田中?」

田中「へ?あっいや・・・」



何だ・・・皆笑ってるじゃん

楽しそうにバレーしてる

でもこんな空気にしたのは西谷先輩なんだよね・・・

西谷先輩って凄いなぁ

けど、ここに旭先輩が居ればきっともっと・・・・

そんな事を考えていると、体育館の扉が開いて武田先生がやってきた



武田「おつかれさまーっ」

澤村「!集合ーッ」

「「「「「オース!!」」」」」


皆が先生の周りに集合する

そして先生は話し始めた


武田「皆今年もやるんだよね!?」

「「「「?」」」」

武田「GW合宿!!」

澤村「ハイ まだまだ練習が足りないですから」



合宿・・・・

そうか、運動部には合宿があるんだ!!

皆と練習して、ご飯食べて、皆で布団敷き詰めて寝て


わぁ・・・・・青春だなぁ・・・・・・

楽しみだな合宿!!


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