第22章 優しすぎるエース。
★日向翔陽★
エースか・・・どんな人なんだろう・・・
烏野のエース!!
日向「ー!!「オイ!行くぞ!!」
「あ、二人とも!!今行く!」
日向「何でお前、いつも俺に被せてくるんだよっ!!影山!!」
影山「それはこっちのセリフだっ!!」
「はいはい、そこまで!!早く行くよ!!」
日向・影山「「・・・おぅ」」
3年の教室の方なんて行くの初めてで緊張すんなー・・・
は緊張しないのかな?
影山だって・・・
こいつはしなさそうだな
も昨日一人で会いに行ったんだもんな
何で、一人で会いに行こうと思ったんだろ?
日向「なぁ、!」
「んー?」
日向「何で昨日一人で会いに行ったの?」
影山「お前もエースが見たかったんだろ?」
「まぁ、見たかったのもあるけど・・・それよりも、戻って来て欲しいなと思って」
日向「はアサヒさんの事知ってるの?」
「ううん、知らない。けど、皆戻って来て欲しそうな顔してた。だから戻ってきてほしいなって」^^
皆戻ってきて欲しそうな顔・・・
は皆の表情とかちゃんと見てるんだな
日向「エース!戻ってきてくれるかな?」
影山「どうだろうな」
「それを確かめに、今から行くんでしょ!ほら、ここの教室だよ飛雄!」
俺とは影山の背中に隠れながら教室の中を覗いた