第19章 クソ可愛い後輩とマネージャー。
及川「インハイ予選はもうすぐだ ちゃんと生き残ってよ?俺はこの、クソ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして正々堂々叩き潰したいんだからサ」
影山「・・・・・・・」
そう言えば・・・・3年前に言ってな、生意気な後輩がいるって
それって飛雄のことなんじゃ・・・・
私は二人を交互に見た
影山「何見てんだよっ!!」
(ビクッ!)
及川「飛雄ちゃ~ん!女の子にそんな言い方したら驚いちゃうじゃん。ね、」ニコニコ
影山「!」
何この何か企んでる顔は!?
影山「コイツはこんくらいで驚きません!」
及川「そ~かな~、怖くて言えないだけなんじゃない?」ニコニコ
影山「そんなことありませんっ!!なぁ!?」
「あぁ・・・まぁ・・・慣れたっていうか・・」
及川「ふ~ん、慣れるほど仲良いんだ。何か妬けちゃうなぁ~」^^
影山「なっ!そんなんじ「ただのチームメイトですっっっ!!」
影山「・・・・・」
及川さんが変なこと言うから、ついつい私の声は大きく張りあがってしまった
だって・・・・
私が好きなのは孝支先輩だもん。
孝支先輩に勘違いされちゃったら嫌だもん。
けど・・・”ただのチームメイト”なんて言い方失礼だったかな・・・・
及川「まぁいいや、じゃあ今度はインハイで会えるといいね、クソ可愛い後輩とマネージャーさん♪」
―ポンポン―
及川さんは最後に私の頭を2回ポンポンとして校舎の方に戻ってった
ヒラヒラと手を振りながら