• テキストサイズ

私のスキを貰って下さい。

第19章 クソ可愛い後輩とマネージャー。


練習試合が無事に終わり、武田先生からの素敵な言葉もいただいて、今は帰るために片付けをしていた



「私ボトル洗ってきますね」

清水「ありがとう」



皆が飲み干したドリンクボトルを洗うために、かごに入ったボトルを持って体育館を出た



「勝ったー♪勝ったー♪」ふふんっ♪



最後の翔陽のスパイク気持ち良かったなぁー!!

ズバーンって!!

後で翔陽にどんなだったか聞いてみよ



「ずいぶん楽しそうだね~」^^

「え、」



急に声をかけられて振り返った



「及川さん!お疲れ様でした」

及川「いやー、最後のちっちゃい彼!ワンタッチと移動攻撃すごかったね~」

「ですよねー♪」



けど・・・この人のスパイクも・・・



「及川さんも・・・やっぱ大王様なだけはありましたね」

及川「ねぇ、その大王様って何なの?」

「あぁ、王様の先輩だから、大王様らしいですよ」

及川「へぇ~まぁ、飛雄ちゃんより偉い感じするし悪くないかなぁ」

「てか、何か用ですか?」

及川「ちょっと!せっかく久しぶりの再会なんだからもうちょっと喜ぶとか無いの!?」

「まぁ、あの泣き顔が今日見られなかったのが残念でしたかね」

及川「本当にクソ生意気だねキミ」ワシャワシャ



そう言って及川さんは私の頭をワシャワシャと撫で髪を乱した

/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp