第14章 感謝の気持ち。
★影山飛雄★
「はい!孝支先輩っ!」ニカッ
!!
あいつスゲェ嬉しそうだな・・・
日向「おっ、俺も!!!俺もって呼んでるよっ!!」アセアセ
「うん!知ってるよ^^いつもありがとう!翔陽っ」ニカッ
日向「〜っ!」キラキラ
田中「何だ、何だ、今日もやってんのか?!おい!
!俺の事も龍先輩って呼んでいいぞ!」フフン
「龍先輩!!」
田中「わはは!もう一回!」
「龍先輩っ!!」
田中「わはは!」
田中さんまで呼んでる・・・・
まぁ、あんだけ頼み込んできたんだ
仕方ないから呼んでやる
影山「オイッ!・・・・」
「?」
影山「・・・・・」
ん?
下で呼ぶのってこんな緊張すんのか?(汗)
「もしかして・・・」
影山「え、」
「さっきは悪かったって謝ろうとしてくれてるの?」
影山「は?」
「大丈夫!もう気にしてないから^^こっちこそ、大っ嫌いって言ってごめんね?影山のこと、嫌いじゃないからねっ♪」
何だこいつ・・・・
俺何も言ってねーだろ
何勘違いしてんだよ
影山「悪いなんて思ってねーよ」
「え?」
影山「悪いなんて思ってねぇのに謝るわけねーだろ!クソ!ボケェ!チビ!」
菅原「こらっ!!影山!!」
田中「お前女にも容赦ねーな・・・」汗
日向「そーだそーだ!!」
やべっ!ちょっと強く言いすぎたか?
「じゃあ何で呼んだの?」
影山「は?」
「オイッ!って言ったじゃん!何が言いたかったの?」