• テキストサイズ

【呪術廻戦/五条】嘘がつけない

第17章 番外編 1


は背筋を伸ばしたまま、腰を前後にぐにゅぐにゅとくねらせ、擦り付けるように動いた。

「ナカ…気持ち……っ…」
「生気持ちいいね…悟さん。あは、本当に悟さん食べちゃった。悟さんは私のものだよ?…ね?」

「最初からもうにあげてるよ。」

五条はの腰を掴み、前後に動かしながら下からを見つめた。


は、不服そうな顔で首を振った。


「違うよ。悟さん浮気ばっかりだもん。」
「…へ?」


五条はぴたっと止まった。
浮気をした覚えはない。


「この前女の子と写真撮ってた…。」
「ええ…」

それは撮ってくれと言われたらから、撮っただけだし、下心もない。呪術界では有名な五条は、男だろうが女だろうが撮ってと言われたら撮っていた。

は、これは私のものだとでも言うように、五条の胸に手を置き、腰をゆっくり味わうように動かした。


「…っ…女の子と二人で車乗ってるの見て…っぁ……羨ましい…」
「補助監督でしょ…。」

手を伸ばし、揺れるの胸に手を伸ばした。
下着を外し、むにっと下から揉み上げた。


「……巫女の服の子と………らぶらぶしてた。」
「…巫女?あー、歌姫?」


は腰の動きをピタッと止めた。


「ひめ…って呼んでるの?」


上から真顔で見下ろすに、五条はふふっと笑った。


「歌姫は……むっ」
「うるさいっ!」

は五条の口を手で塞いだ。


全ての欲望が剥き出しのは、嫉妬も激しいようで、五条の口を塞ぐと、首に歯を立て強く噛み付いた。

/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp