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【呪術廻戦/五条】嘘がつけない

第12章 二人は


どうしよう。

今…無性に悟さんに触れたくて仕方ない。

私を気遣って、無理に抱こうとしない悟さんが愛おしくて仕方ない。


私はおでこを悟さんの胸元に当ててすりすりとすると、袴のような裾の太いズボンのような服の腰紐を引っ張った。


「お、おい。」

ストンっと落ちる下履き。

悟さんは私の肩を掴んだ方が、私は悟さんの着物の腰紐にも手を伸ばした。

「ベッド座って?」
「…それ…は」

戸惑ってる悟さんが可愛い。

「お願い。」
「〜〜〜っ」

声にならない声が漏れてる。
葛藤しているのだろう。

悟さんは素直にベッドに座ってくれた。

私は悟さんの膝の間で膝立ちすると、悟さんの着物の紐を全て取り払い前を開けた。


「ちょ…待って。お風呂とか…」
「大丈夫だよ。」
「いや、でも…」
「もうこんなに反応してるのに?」

私はそっと下を手で触れた。
もう既に固くなって下着がはち切れそうになってる。


ベッドに座っておろおろする悟さんに私はついふふっと笑ってしまった。

「たまに乙女になるのも好き。可愛い悟さん。」


ドクンっと私の心臓が大きく鳴った。

本当に乙女みたいな反応に私は嬉しくなった。

悟さんも私の心臓にそう思ってくれてたのだろうか。


悟さんに下着を脱いでもらうと、目の前のソレにそっと手を伸ばした。


「…大き…いね。」

相変わらずの大きさと太さだ。

「無理しなくていいから。」
「ううん。触りたい。」

手で優しく竿を掴むと、横に優しく口付けた。

ピクリと反応するソレに私は嬉しくて舌を出すと、下から上に舐め上げた。

ドクンドクンと信じられないくらい心臓がうるさい。
そのせいで私の身体は酸素を求めていた。


横を入念に舐め、たまに舌を尖らせ裏筋を刺激した。

「…っ。」

鼻から抜ける悟さんの呼吸が私の気分を昂らせた。


右手で二つの膨らみを下から優しく揉み、左手で竿を包むと下から上に下から上に撫でた。


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