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【呪術廻戦/五条】嘘がつけない

第8章 二人で一緒に


ぬちゃっとゆっくりだけど強く擦りつけられて、逃げたくて仕方なかった。

「もっ…らめっ…あぁっ…やぁ…っ!」

「こら、逃げるな。」

肩を掴まれ固定され、さらに強く押し込まれた。


「やっ…ほん…っとむりぃ…っ…あ…あぁっ!」
「…くっ…締め付け…やっば。」

「おく…やだぁ……おね…が…あぁっ……」
「っ…」

「やっ…ッ!イっちゃ…あっ…っっ!」
「もう?はやいって」

「ほんっと…むりぃ…っ、あっ!あぁっ!」


飛んじゃいそうだった。
頭が真っ白になって、どうにかなりそう。


私はビクビクっと、痙攣して達してしまった。



「中でイクの普通になってきたね。うーん、僕に染まる感じ、最高。」
「はぁ…はっ…」
「じゃ、次僕ね。」
「えっ」

肩を掴まれ、繋がったままぐるりと仰向けにされた。

「えってなに?僕まだなんだけど。」

私はまた首を振った。
そんなすぐは無理だ。

「あれ?ちょっと涙ぐんでる?」
「ひゃっ…!」

お腹を撫でられながら、ゆっくりと律動を始めた悟さんに私は手を伸ばした。

イッたばかりで少し休憩したい。

「ま、まって…」
「中、ぐっちょぐちょで気持ちいい。」

伸ばした手は指を絡められ、腰は深く激しく揺さぶられた。

「やっ…おかしく…なっちゃ…あぁっ…っ!」

悟さんの指先が接合部の私の気持ちイイ場所をクリクリと左右に弄り出した。


「ひゃっ…あぁっ!それ、らめぇっ…」

首を振って辞めてくれない。
逃げたくても逃げられない。
うっすらと開いたまぶたから見えるのは私を見下ろす蒼い瞳ーー。

「もぅ……おね…がぃ……」
「やっば…の涙の破壊力。」

繋いでいた手を話し、私の頬を掴むと噛み付くようなキス。

「んっ…はっ…」
「もっと泣かせたい。おかしくなんなよ。」

もっと激しく突かれ、私は顎を上げ、嬌声を出し続けた。

私の目から流れた涙を舌で舐め上げ、瞼に唇を落とした。

膝の裏を掴まれ、持ち上げられ、さらに奥に奥に突かれる。


「あっ…あぁっ…さっ…とるさっ……あっ」
「っ。」

ラストスパートでも言うかのように、また激しく律動していく。

「やぁぁっ…ひゃっ…また……またっ…きちゃっ」
「イキすぎ。まって…っ僕もそろそろだから…」

私は必死に手を伸ばした。
抱きしめたい。
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