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いつかきっと見てみたい【ツイステ・マレウス】

第1章 一人じゃないよ、約束ね






"あなたと私がここにいたこと、過ごしたこと、全部忘れないから!!"















『ふぁぁ、、、変な夢を見たわ』




北の妖精の国の王女カノン・ラルーレン





普通の人間だわ




「おはようございます、カノン様」


「お手紙が届いておりますのよ」


「素敵な殿方だったりして~!」


3人の赤青黄の妖精たちが騒ぐ



『持ってきてもらえるかしら?』


「喜んで、少し待っててくださいねぇ」




手紙を取りに行ってる間に緑と黒を基調としたマーメイドドレスに着替える




もともと私はエバーランドという国の王女だったのだ




エバーランドはとうの昔に滅びてしまったが




王様つまり私の父が、古代茨の谷の魔女とも言われる方の血を引いていて


妖精は長寿の生き物で覚醒遺伝か知らないけれど既に二百年は生きている







国も滅び行く宛もなかったところ妖精たちにつれられ国を作った





とまぁ自己紹介はそこそこにして




「持ってきましたわ~」



『誰かしらねぇ、私に手紙を送るなんて物好きじゃない?』


「あふれでる美しさに引かれた殿方が手紙を送ったと思うわぁ」

黄色の妖精が頬を染める





『送り主は』




















『マレウス....ドラコニア』




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