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美しき銀の刃

第7章 怪しく光る瞳


…あ~…。

私は布団にもぐった。

ダメだ、暇すぎる。

なにせ今日は様々なことがありすぎた。

というか、あの新兵達、どうしてこんな戦場になんて来たのだろう。

まだ年端もいかない子供達。

総悟はいいとして、神楽や新八なんて、まだまだ子供だ。

銀時が怖がる理由もわかってた。

でもやっぱり、あーゆー銀時は嫌いなんだ。

弱弱しく見える銀時は。

というより、弱弱しくしてしまう私という存在が嫌なんだ。

「…私って……。」



一体なんなんだろう。
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