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『R18』狂恋ノ檻―狂気の触手SEX漬け生活―

第1章 始まり


彼女の膣内はキツく、そして溶けるくらい熱かった。
あまりの狭さに顔を歪める。彼女はまだ眠っているが、そろそろ起こして私と繋がっている現実を見てもらおうか。どんな反応をするのだろうか……そんなことを考えながら勢いよく、ずんと突き上げた。

処女膜が破れたのか、彼女は悲鳴をあげ目を覚ました。

「い、た……いた、い……っ、な、にが……」
「おはようございます琴美さん……ほら、私達……繋がっているんですよ。ひとつになっているんです」

顔を赤く染め、恍惚の笑みを浮かべながら言うと彼女は目を見開いた後どこか怯えた表情を浮かべて震える声で呟いた。

「だ……れ……」

私は彼女を知っていたが彼女は私のことを知らない。
でもそんな事どうだっていい。私は彼女を愛している……それだけでいいのだ。きっと彼女だって私を想ってくれる。そんな未来が見えていた私は続けた。

「白月 楓(しらづき かえで)……貴女の夫になる男の名前ですよ」
「おっ、と……? や……いや……」
「嗚呼、混乱しているのですね……でも大丈夫です。私が与える快楽に身を任せて……愛し合い、一緒に快楽に狂いましょう?」

彼女の耳元でそう囁き、念の為抵抗ができないよう彼女の両手を触手で縛り上げた。
そして今度は優しくとん、とんと子宮口を突き上げる。
接合部からは血と愛液が混じりあった液体が零れ落ちる。彼女はいやいや言っているが体は素直だ。どんどん愛液は溢れ、きゅうきゅうと私のモノを締め付けもっともっとと求めてくる。
どんなに嫌だと言っても身体は求めてしまう。そんな彼女が愛おしい。

「やっ……いやぁ……あぅっ」
「はぁっ……んっ……は、っ……」

もっと、もっと彼女が欲しい。

彼女を求めて私も激しく動かす。
激しく突き上げる度に可愛らしい声で喘ぐ彼女。最初はいやいやと言うばかりだったが、やはり快楽には抗えないのか。

「あっ、あっあっ……ん、あっ……」

控えめに喘ぐ彼女をもっと乱したい。

もっと私のことを求めさせたい。はしたない声を、言葉を発して欲しい。私にしか見せない貴女を見せて。

ずちゅずちゅと突き上げる度に彼女は喘ぐ。
可愛らしく控えめに囀る彼女。

瞳は蕩け始め、開いた口からはだらしなく唾液が零れていた。
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