第27章 ゼロの恋人
安室「ははっ!
手巻き寿司パーティーか!
いいね♪
乗った!
それで行こう♪
そのパーティー、俺も仲間に入れてくれ。
何か買っていくものはあるかい?
刺身類は今日買いに行くのだろう?」
椛「お刺身類は今日買いに行く予定だったけど、
時間あるし私行くよ。」
安室「いや、それぐらいはせめて俺にやらせてくれ。
何かネタの希望はあるか?」
元々買い物に行くつもりの彼女だったが…
先日『俺を頼れ』と言われた言葉を思い出し、ここは素直に甘えてみる事にする。
椛「じゃあ、お言葉に甘えて、お願いしようかな。
赤海老系の生エビが食べたいけど、仕入れが無ければ種類はこだわらないけど、生のエビが食べたいです。
後は、季節の刺し盛り系があればそれで大丈夫です。
お刺身の好き嫌いはありません。
何でも食べれます♪」
安室「了解♪
また夕方連絡するよ。
多分買い物終わって、18時前には家につけると思う。」
椛「分かった。
じゃあ気を付けて帰って来てね。」
安室「あぁ、ありがとう。
椛もまだあまり無理しない程度に。」
椛「は~い♪
じゃあまた夜に。」
安室「あぁ。じゃあまた。」
ガチャリ