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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第15章 郷愁の味覚(テイスト)


景光「えっ??
ちょっとちょっと!
迫って来ないでよ!
尋問されてるみたいなんですけどw」

陣平「さぁさぁ、兄ちゃん!
吐いて楽になりなって〜!!」

班長「そうだぞ〜、まぁいいじゃねーか!
減るもんじゃないし。」

萩原「諸〜伏〜!!」

景光「ははは〜…」

から笑いをして誤魔化そうとしている景光。

景光の背中が壁に当たり、これ以上はもう後ろに下がれない。

そんな事はお構い無しと、更に距離を狭めて来る3人に対して、
流石に逃げ切れないと観念したのか…

景光「わかった!!
わかったからw
話すから!
もう離れてよw」

その言葉に一度、距離をとる3人。

そしてまるで取調室で尋問するかの様に、改めて椅子に座り直して、足を組む3人。

降谷も椅子に座ってるが、少し拗ねている様子だ。

萩原「でっ??
どんな子なんだい?
髪は何色だ?」

景光「えっ?そこから?
…黒だけど?」

陣平「長さは?」

景光「…ロングだよ。
結構長めの。」

班長「おぉ、いいね〜!
可愛い系か??綺麗系か??」

景光「うーーーん、どっちだろ。
時と場合によって両方??」

萩原「かーーーっ!!
欲張りだね〜、諸伏ちゃん!!
性格は?」

景光「うーん…
明るくて、
前向きで、
博識で、
オシャレで、
しっかりしてて〜、
努力家で〜、
一緒にいると元気になれるし〜…」

陣平「おいおいおいおい!!
長いわw
お前、ベタ惚れじゃねーかっwww」

降谷(…そんな子、周りにいたかな??)

記憶を呼び覚まし、1人頭を悩ませる降谷。
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