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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第12章 大人の女子会


ジョディ「Hi!!椛!!」

椛「ジョディ〜!久しぶりっ!」

とあるホテルのラウンジ。

待ち合わせの人物を確認した2人は、それぞれ声を掛け合う。

ジョディは近くに来ると、椛に思い切り抱きつきハグをした。

いつも通りの再会の挨拶だ。

『工藤家で鉢合わせの件』があってから、なんだかんだで2人は仲良くなり、ジョディが来日するタイミングで、いつもこうして2人で出かける様になっていた。

今日はこのホテルのラウンジで、季節限定のアフタヌーンティーセットを頂きに2人でやってきた所だ。

椛「それで?
今回はいつまでいるの?」

ジョディ「今回は一応8日間の予定なの。
今、来て3日目だから、あと半分ぐらいかしら。」

料理が来るまで、ブレンドのハーブティーを楽しむ椛と、コーヒーを嗜むジョディ。

椛「相変わらず、バタバタね。」

ジョディ「ん〜、そんな事もないわよ。
本当はまた、日本で生活もしたいんだけどね〜。」

ジョディは以前、短期だか日本で生活していたことがある。

その時の生活が気に入っていた様で、何があるとそればかり言っている。

今日、ここに来たいと、お店を指定したのはジョディの方だ。

椛「『あの人』とは?もう会ったの?」

ジョディ「えぇ、来日してすぐに。
仕事だからね…。」

椛「まぁ、そうか。」

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