第41章 親友との縁故
コナン「あぁ…
せっかく今週末は最近買って読めてなかった溜まってる本、じっくり読もうと思ってたのによぉ〜…」
博士「まぁ、良いじゃ無いか!
クレー射撃場に行く機会なんて滅多い無いんじゃから!
貴重な機会じゃよ!
子供達も行きたいと、あんなにはしゃいでおったしな!」
灰原「あら、貴方だって、全く興味0なわけでは無いんじゃないの?」
コナン「まぁ…それはそうだけどよぉ〜」
博士のいつものビートル。
助手席に座る灰原と、1人で座るには広すぎる後部座席で少しダラけたように座るコナン。
コナン「で?
何であいつらは今日、昴さんの車の方に乗ってんだ?
いつもなら俺らと一緒に、博士の車に乗りたがるくせによぉ〜…」
灰原「何だかコソコソと、
『あの2人の関係を探る!!』
とか言いながら張り切ってたわよ。
あの3人。」
コナン(はぁ…
2人の関係をねぇ〜…)ジト目
〜遡る事数日前〜
歩美「パフェ〜♪
パフェ〜♪
みんな大好きパフェ〜♪」
光彦「今日の歩美ちゃんは、いつも以上にご機嫌ですね!」
元太「俺もパフェ楽しみだけどよぉ〜…
パフェでお腹いっぱいになるのか不安だぞ!」
光彦「元太君…
パフェは主食じゃ無くて、あくまでもデザートですから。
それでお腹いっぱいしなくても良いのでは?」
灰原「あら、今日行くところは、大食いチャレンジ用のビックサイズのパフェもあるそうよ。」
光彦「流石灰原さん!
下調べバッチリですね!」
博士「ビックサイズか!
それは幸せサイズじゃな!
是非とも挑戦してみたいのぉ!」