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君の笑顔が輝いて…

第2章 高校生


宗太「俺… お昼ない…」

やばい。やばいぞ。

未衣「分かったから、泣かないの!
私のお弁当分けてあげるから。」

そう言うと彼は笑顔になった。

宗太「やったー!じゃあ、屋上で
待ってるね!」

そう言って彼は行ってしまった。

未衣「麻莉奈、ごめん。」

麻莉奈「いいよ。いってきな。
いい青春しておいで!」

未衣「だから、違うってば!」

麻莉奈「ほら、早く行かないとま
た、泣くんじゃない?」

未衣「かもしれない… 行って来る!」

私はお弁当を持って屋上に向かった。
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