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君の笑顔が輝いて…
第4章 君のために
授業が始まる10分前。
未衣「ごめん。麻莉奈。私、屋上
で空気吸ってくる。」
麻莉奈「いってらっしゃい。もし、
遅れてくるんだったら、先生に
適当に言っておくから。」
未衣「うん… ありがとう…」
一回落ち着こう。
もしかしたら、何かな理由がある
んじゃないかな…
そんなことを思いながら屋上に向かう。
屋上の階段を上りなにもなしに扉を開けた。
すると、彼の姿と宮木さんの姿があった。
未衣「宗太…?」
彼は、泣いている。
なんで泣いてんの…?
教えてよ… 宗太…
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