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君の笑顔が輝いて…

第4章 君のために


俺は涙を流した。

宗太「うぅ… ヒック…うぅ…」

出来るだけ声を出した。

凛「あら?泣いてんの?」

俺は、心の中で叫んだ。

未衣… 未衣… 未衣…!

ガチャ。

凛「…⁉︎」

屋上のドアがあいた。

「宗太…?」

その人物は俺が助けを求めていた人。

凛「… 宗太君。また、後でね。」

彼女は俺から離れて屋上を出た。

俺はその場にしゃがみ込んだ。
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