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君の笑顔が輝いて…
第4章 君のために
宗太「えっ…?」
待って… キスってさ…
好きな人同士でやるもんじゃないの…?
俺は、宮木さんを好きだと思ってない。
でも、彼女は更に近づいた。
あと少しでも動けば触れてしまう距離。
凛「してくれないの?じゃあ、真田
さんに手を出しちゃうよ。」
俺はまた泣きそうだ。
もしかしたら…
ここで泣けば未衣が助けてくれるかも…
いつもみたいに「泣き虫!」って言って…
ちょっとの希望しかないけど賭けてみよう…
俺、キスするのは…
未衣じゃないと嫌だ…
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