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君の笑顔が輝いて…
第4章 君のために
俺は彼女と屋上に向かった。
凛「なにそんな怯えてんの?私達、
恋人同士なのに。」
俺は恋人同士とは思ってない。
凛「まぁ、いいわ。彼女泣いてたわよ。」
宗太「えっ…?」
凛「真田さん。なんか、わかんない
けど泣いてたわよ。」
宗太「……」
未衣が泣いてた…?
凛「可笑しい。なんで、泣いてんの?
意味が分かんないわ。」
すると、彼女は、俺に近づいた。
凛「ねぇ?宗太君?私達、恋人同士
だからさ…」
彼女はさらに俺に近づいた。
凛「キスしようよ…」
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