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君の笑顔が輝いて…
第3章 ライバル
次の日。
私は、彼の家で彼が出て来るのを
待っている。
ガチャ。
未衣「おはよう。宗太。」
宗太「あぁ… おはよう…未衣。」
元気がない彼。
宗太「ごめん、未衣…」
彼はまた涙目だ。
未衣「どうしたの?宗太?」
宗太「実は、これから、一緒に学校
にいけなくなったの…」
まさか、もう、始まってるの?
彼の目から小さな涙が出ている。
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