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君の笑顔が輝いて…

第3章 ライバル


宗太「いいよ、その代わり、未衣に
は絶対に手を出さないでね。」

凛「いいわよ。成立ね。」

そして、宮木は、いつもの宮木さん
に戻った。

凛「これから、よろしくね。宗太君。」

これでいいんだ…

未衣の笑顔を守るためだったら

なんだってするよ。

凛「じゃあ、一緒に帰ろう。宗太君。」

宮木さんは腕を絡めてきた。

仕方がない。これも、未衣のことを守るため。

俺は、未衣の笑顔を絶対に守るよ。

でも、心の中では、涙を流している

自分がいる。
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