• テキストサイズ

君の笑顔が輝いて…

第3章 ライバル


凛「ねぇ?大宮君?私と付き合って
くれたら、真田さんには、なに
もしないわ。だけど、あなたが
今、ここで、断ったら…」

彼女は鋭い目で言った。

凛「あの子の人生…
メチャクチャにするわよ。」

宗太「……」

俺は、言葉が出ない。

俺は、未衣の事が好き。

未衣のことは守りたい。

未衣から笑顔がなくなったら俺…

そう思うとまた悲しくなってきた。

未衣を守るために自分が犠牲になればいいんだ。

俺は宮木さんに返事をした。
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp