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君の笑顔が輝いて…

第3章 ライバル


隣のクラスの宮木さんに呼ばれた。

宗太「分かった。未衣、ごめんね。」

未衣「いいよ。じゃあ、私、先帰るね。」

そう言って彼女は帰った。

彼女の後ろ姿はさみしそうだった。

宗太「で、話って何かな?」

凛「実はね… 私… 前から大宮君の
事、気になってて… 付き合って
くれないかな…?」

いきなり告白された。

宗太「ごめんね。気持ちは嬉しいけど…」

凛「真田さんのこと?」

宗太「えっ…?」

凛「分かってるわ。そんなこと。」

宮木さんの人格が一気に変わった。


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