第2章 高校生
1年C組。
授業が終わり生徒は帰る準備をしている。
「よっ!宗太!」
この人は、友達の山本亮。
いつも面倒を見てくれる優しい人。
亮「今日、真田と弁当食ったんだ
ろ?どうだった?」
宗太「どうって、別に普通だったよ。」
亮「普通って笑 好きな奴なんだか
らもうちょっと積極的にやっても
よかったんじゃない?」
宗太「違うよ… そうじゃないよ…」
亮「どうだか笑 ほら、真田と帰る
んだろ?行ってこい。少年。」
亮に背中を押されてしまった。
でも、正直、昼の出来事は俺も…
すごいドキドキした…