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君の笑顔が輝いて…

第2章 高校生


麻莉奈「じゃあ、また明日ね!未衣!」

未衣「うん、また明日。」

私は麻莉奈と別れ校門を通った。

すると彼の姿がいた。

宗太「遅いよ… 未衣…」

未衣「なんで、そんなことで泣きそ
うになってんのよ?」

宗太「だって、未衣… 俺から離れ
て行きそうだから…」

ドキッ…

未衣「離れないから…」

宗太「えっ…?」

未衣「離れないから、泣かないでよ…」

すると彼はまた笑顔になった。

綺麗… そう思ってしまう笑顔だ。
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