第5章 ベリアンとルカスに出会う
黒い翼を出したり、しまったりを繰り返して遊んでいるこの紫色の髪の青年が、悪魔のアザゼルさんですね。。
ルカス「アザゼルくんとお呼びしてもよろしいでしょうか? ハデスさん呼びでも構いませんか?」
ベリアン「私も、ルカスさんと同じくそう呼ばせて頂きますね。」
アザゼル「別に、いいけど。。。」
「アルくん?」
りあなの声のトーンが少し下がっているのを察知したアザゼルは、やばいと思ってハデスの背中に隠れていた。
それを見たハデスは、ため息をついてからりあなの頭を撫でるのであった。
ルカスに手を引かれて、りあな達は広間に移動をするのであった。