• テキストサイズ

悪魔執事の主様は猫天使。

第26章 エスポワールへお散歩


「はぁ////ハウレス////」

ハウレス「気持ちよかったか?」

ハウレスの視線から目を逸らす。

「い////言わないもん////」

ハウレスの隣に座ったフェネスにも問いかけられる。

フェネス「気持ちよくなかった?」

ハウレスの肩に顔を埋めて息を上げてる。

「い////言わないったら////」

馬車が屋敷の前に止まった様で、フェネスが先に馬車から降り、

ハウレスがりあなを抱きかかえて馬車から降り、御者に挨拶をし、チップを数枚渡してから、屋敷の中に2人で入っていく。



【デビルズパレス 広間】


ハウレスがそっとりあなを降ろす。

ハウレス「りあな、すまないがここで少しの間待っていてくれるか?」

ハウレスの視線が、[どこにも行くなよ?]と言っているのが分かり、コクンッと頷くのだった。

フェネス「りあな、ごめんね。ベリアンさん達に本だけ届けて来るから、ここで待っててくれる?」


フェネスの視線も、ハウレス同様[何処にも行かないでね?]と言っているのが分かり、コクンッと頷くしかなかったりあなだった。


⚠性描写少しあり。 ボスキがヤキモチ妬きます。
/ 182ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp