第21章 過去夢
ロノ「迷惑な訳ないだろ? むしろ、わがまま言ってこいよ。必ず、何でも叶えてやる!」
ベリアン「えぇ、例え。時間がかかったとしても、必ず叶えさせていただきますよ。」
りあなは、ロノ達の顔を見渡すとみんな首を縦に振っていた。
ムー「貴女は、”愛されるべき存在”だから。この指輪を外しても、現実世界には帰させないようにしておくわ。だから、甘々に甘やかされなさい。」
「でも。。主様は。。どうするの?」
ムー「それについては大丈夫よ。みんなの心が貴女を望んでいるんだから、新しい主様は連れてこないわ。大丈夫よ、安心して。」
「それならいい。。」
ハウレス「大丈夫。ココは、りあなの居場所だよ。」
「みんな。。。。あり。。がとう。。。(泣き)」
りあなの涙を見て、ルカスは提案をするのだった。