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悪魔執事の主様は猫天使。

第20章 お風呂


【デビルズパレス 大浴場】


大浴場に到着した、ハウレス、フェネスは、りあなの服を全部脱がせ、その場で待っててもらい、ハウレスとフェネスも服を全部抜いで大浴場にりあなの手を繋いで入っていく。

とっても広いお風呂に、目をキラキラさせたりあなを見たフェネスとハウレスは、嬉しそうに微笑んだ後、[先に身体洗うぞ]と伝え、洗い場に移動をする。

フェネス「りあな、おいで。」

「あーい♪♪フェネスおにぃちゃんなぁに?」

呼ばれて嬉しくて、フェネスの前に来たりあなは、フェネスを見上げている。

フェネス「髪の毛、湖の水吸っちゃってるから、綺麗に洗ってあげるよ。目を閉じてね。いいよって言うまでは、開けたらダメだよ?わかった?」

「うん!わかったー!」

小さい手で両目を隠して泡が目に入らないように頑張るりあなに、[えらいえらい♪]と褒めながら、フェネスはシャンプーを手に少量出し、お湯をつけて泡立ててからりあなの頭を優しく洗って行くのだった。

フェネスに頭を洗われてるりあなの横でハウレスも頭を洗っていた。

フェネス「りあな、頭の泡流すからもう少し目を閉じててね♪」

りあなは、こくりと頷き目を両手で隠すのを頑張っていた。

一方ハウレスは、もうシャンプーを終わして身体を洗っていた。

フェネスがシャワーで、泡を落としながら頭皮のマッサージをしてくれていた。

フェネス「うん。綺麗になったよ。りあな、目を開けていいよ。よく頑張ったね。」

フェネスは、そういうと、ハウレスにりあなをバトンタッチして、フェネスも頭と身体を洗っていく。
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