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STORM LOVER

第2章 始まり


司「はい…ありがとうございます」

千尋「おい、狡いぞ司」

『ちぃ君も早くおいでよ』

ポンポンと空いてる膝を叩くさん

千尋「おっやったぜ」

『ふふ…ちぃ君もお疲れ様』

そう言って私達2人の頭を撫でる
無条件でくれる優しさをつい勘違いしそうになる

千尋「なぁ…もしお前が独り身を貫くなら俺が貰ってやろうか?」

『ちぃ君そういう事言うから軽いって言われるんだよ?』

司「では私はいかがですか?」

『つぅ君も真似しないの!』

もーと言いながら笑うさん
教師失格だとしても彼女を手に入れたいと改めて思いました

酉水 司side終
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