第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
ガサッという音と声が聞こえるが、はフッと振り返る
『みんな出て来てもいいけど?』
男女関係なくそこに居たが、の言葉に女子が飛び出してくる
尚美「ちょっと!何恥ずかしげもなく着替えてるのよ!」
美咲「そうですよ!先輩!恥じらいっていうものはないんですか!」
和佳奈「そうだよ!ただでさえスレンダーな体付きなんだから、男共が鼻血出しちゃうって」
由奈「私たちが壁になるから早く着替えちゃって!」
『大丈夫だよ〜。みんな大袈裟なんだから〜』
へにゃっとした笑顔を見せたは先程の凛々しい顔つきじゃない