第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
はそのままバタンと倒れる
島神と仲がいいという事はいい事だが、その為に生気を持っていかれる
それを糧とし島神は島を守っている
『ふぅ…』
ゆったりとした海に浸かるだけでも気分が違う
波に身を委ねると銀髪が波と共に揺れる
美しく揺れる銀髪と巫女服がに張り付く
『よっと』
ザバッと起き上がると張り付いた巫女服が重く感じる
ポタポタと滴り落ちる
『後は…』
用意していた日本酒を口に含むんだ後、ゆっくりと海へ吐き出す
『これで儀式終了…だったはず』
一通り終わったは巫女服を脱いで、持ってきていた浴衣に着替える
月明かりにも負けないほど白い肌が露になる