• テキストサイズ

迎え主本丸の審神者になりました.. 𓈒𓏸𑁍

第7章 物吉貞宗と日向政宗




『ん〜と、二振りは呼ばれたい呼び方とかあったりする?』

物吉「呼び方…ですか?」

『せっかくうちの本丸に来たんだし、仲良く過ごしたいじゃない?
それならまずは呼び方からかなって!』

日向「なるほど!それなら僕は主が決めてほしいかな!」

物吉「いいですね〜!ボクも主様にお願いしたいです!」

『え?そう?ん〜、どうしようか…』


二振りの目がちょっと輝いてる…笑


『同じ刀派の子達も二振りはいるから貞宗と正宗は呼び方には入れられないし…』

『そのまんまな感じで申し訳ないけど、物吉くんと日向くんって呼んでもいいかな?
こう、何ていうか、いい感じのあだ名が私の頭じゃ思い付かなかった(-_-;)』

物吉「主様!そんなに気を落とさないでください!ボクは嬉しいですよ(^^)
主様にこれからたくさんの幸運をお届け出来るようにがんばりますね!」

日向「僕もだよ!前の本丸では上手く出来なかったこともあったけど、今度はここで主の為にも上手くやれるように頑張るよ!」

『二振りともありがとう( ᵒ̴̶̷̥́ㅿᵒ̴̶̷̣̥̀ )』


『あ!それと、この里親本丸の一振り目の刀剣男士で
私の初期刀の鶴丸国永だよ!
私は鶴さんって呼んでるけど、二振りは鶴さんと話してみてから
呼び方はお互いで決めてね!その方がきっと仲良くなれるよ(^^)
私が側にいた方がよければ、ご飯食べながらとか、みんなが集まる時に話そう!』

物吉「そうですね!」

日向「僕も賛成!あ、主!」

『ん?』

日向「えっと、いきなりだけどお願い事しちゃってもいいかな?」

『お!なになに?』

日向「僕、梅干しを作るのが好きなんだ!
だからこの本丸でも梅干しを作りたいなって思ってるんだけどいいかな?」

『もちろんだよ!!そっか!日向くんは梅干し作れるんだったね!!』

物吉「ボクも前の本丸で食べましたけど、すごく美味しかったですよ!」

『えー!それは楽しみ!!
じゃぁ、これから二振りにはお部屋に案内しようと思うんだけど
その部屋にある家具とか以外に欲しいものとか、それこそ梅干しを作るのに必要な物とかがあれば書き出してほしいんだけどいいかな?』


/ 116ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp