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12歳年下の旦那様との甘い生活

第5章 2024年9月8日



自分の旦那さんなのに…、
素敵過ぎて…直視が…出来ない…。

『巴、…おいで…』

そう言ってこっちに彼が
手の伸ばして差し伸べて来て。

自分の方に伸ばされた手に
数段階段を上って手を伸ばす。

彼がこっちの手に手を添えて
そのまま身体を手首を掴んで
引き寄せられると
片方の腕を腰に回して来て。

彼との距離が…一気に縮まって行く。

カシャカシャカシャと…
その間もずっと…遠い場所で
シャッターを切っている音は
しているし。

こんな…シーンで撮影をして欲しいとは
打ち合わせの段階では
何も話してないから。
今の…この…状況の雰囲気で、
こんな…サプライズファーストミートな
状況に意図せずになってしまっていて。

その様子を…一部始終全部
自分の妹に見られてるって言う
かなり…お恥ずかしい…
状態だったんだけど。

フォトグラファーの女性の人が
凄いいい写真めっちゃ撮れてますよ~って
凄い…良い笑顔で言ってくれて。

アトアの前の階段の所で…
ロングベールも用意していたので
そのベールを綺麗に妹に
手伝って貰って広げて貰って。

大和もそれをお手伝いしてくれてて
大和も大きくなったなぁと、
その姿を見て…自分の子供じゃないけど
甥っ子の成長を感じてしまいつつ。

アトアの前での撮影をして、
この衣裳での撮影時間は
90分…あるから。

場所をアトアの前から、
メリケンパークに移動して
ポートタワーの前や
結婚式の会場になる海洋博物館
あの定番のBE KOBEの前。

それから、もう1つ…
私達夫婦にとっては大切な場所である
コンチェルトの前でも写真を撮って貰って。

モザイクの所でも観覧車の前や
神戸港旧信号所の前で撮影して貰って。

そのまま、跳ね橋の所や
赤レンガ倉庫の前の方まで
色々とポーズを指定して貰って撮影する。

妹は…ここで…このまま解散して、
アンパンマンミュージアムに
そのまま行くと言っていて。

妹にはお礼を言って、モザイクの所で
妹一家とはお別れして。
最初の90分の…持ち込み衣裳での
撮影の方は…終了した。

神戸ポートミュージアムの所まで
移動大変でしょうからと、
妹の旦那さんが車で送ってくれて。



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