第5章 2024年9月8日
その後は…彼に奥を
何度も突いて突いてされてしまって。
悲鳴みたいな声を上げながら
強烈な快感に身体を捩った。
「あぁあっ、んんんっ
ああぁ、あっ、あっ、ああああん
あ、あああ、ぅ、ああああぁあんッ!!」
『巴ッ…僕も…イキ…ますよ?』
バチュンバチュンッ…バチュンッ
激しく…彼に身体を揺さぶられて。
「ああぁぁイクッ、イクぅッ
ああぁあ、ああああああ―――ッ!
あっ、あっ、あっ、来るッ
来るぅッ、また、ああぁぁんっ
あ、あ、あああああ゛―――ッ!!」
バチュンッバチュンッパチュンっ
パチュッパチュッ…バチュンッ
『巴ッ…巴
…出しますよ……?』
「あっ、あっ、…あぁあっ…!!」
パチュンッパチュッパチュッ
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
お互いの肌と肌がぶつかり合う音が
変わって…彼の…絶頂が近いのを
巴は…その音と、彼のピストンの
激しさから感じていて
きゅううぅん…自分の子宮が…
精液を吐き出される感覚に期待して
キュンキュンと…疼くのを…感じる。
「ああぁっ、んんぅ、
あはぁ、あああああぁんッ…!!」
パンパンッパン…パンッ…
『巴ッ…』
「ああぁ、ああああぁぁあ――――ッ!!」
ドクンッ…ドクン…と
自分の中で脈打ちながら…
彼の…ペニスが射精していて。
グリグリと…亀頭を
子宮口に押し付けながら。
彼のが…中で吐き出されてるのを感じる。
ーーー
ーー
ー
そのまま……落ち着くまで
繋がったままで抱き合ってキスをして。
よしよしと…巴が港斗の
頭をなでなでとして。
ぐっしょりと顔に
汗を掻いて張り付いている
彼の髪の毛を顔から指で剥がして行く。
彼が…繋がったままで
手を伸ばしてリモコンを操作して
エアコンの温度を下げていて。
彼の身体の汗で…こっちの身体も
ぐっしょりと塗れていたから
そのエアコンの冷たい風が…
かなり冷たく感じてしまう。
『……僕の汗で…巴さんまで
ベタベタに…なっちゃってますね…
ちょっと休憩したら、一緒に
下にシャワーしに行きましょう…ね…』
ギュウウウと彼に抱き締められて
彼からのキスに応じてキスをする。