第5章 あの夜のこと
"不安なの、、、上手くできるか、、、あの日以来してないから、、、。"
の言葉が何度も頭の中でリピートした。
---堪んねぇ、、、。
可愛すぎて、ヤバい。
『ちゅ、中也!鼻血!!、、、っ?』
は慌ててティッシュを取り出し、中也の鼻を拭いた。
その手を中也は掴み取った。
「ンなの俺だって不安だ。俺も久しく女自体抱いてねぇ。だから手前と一緒だ、、。」
『中也、、、きゃっ!』
ギシっと音が鳴り響いた。
ベッドへと押し倒される、その上に覆い被さる中也。
「、、、手前が欲しい。」
中也の熱い視線に、は頷いた。
それを合図に、中也はの唇を再び塞いだ。
2人は何度も唇を重ね合わせ、舌を絡ませた。
暫くすると唇は離れ、中也は彼女の鎖骨へと吸い付いた。
ちゅっ
『ッあン、、、中也、、、そこ駄目、、見えちゃう、、、ンぁ!』
「見せ付けるためにつけてんだよ。」
そう云い、の鎖骨や首筋、耳の裏とあらゆる箇所に赤い華を咲かせ乍ら中也の手はの胸へと移動し、服の上からゆっくりと揉み始めた。
服の上からでも十分判る、大きさと柔らかさに興奮する中也。
---あん時より更に大きくなってねぇか、、、?
自然と手は彼女のブラウスへと伸び、釦を外した。
「ゴクン、、、。」
やはりだ、あん時よりも大きくなってやがる、、、。
『やっ、、、あんまり見ないで、、、。』
中也がまじまじと胸を見ていたのを恥ずかしがったは両手で胸を隠そうとするも、、、、
『ッ、、、やっ、、///』
「ッ、、、すげぇ綺麗だ」
中也の手は彼女の両手を片手で掴み上げ、ベッドに縫い付けた。
もう片方の手は背中へと回し、ホックを外す、、、。
あの頃より更に大きく育った二つの果実、その先端には薄いピンク色の蕾。
全てが俺を誘った。
「悪りぃ、限界だ、、、、」
俺はクロスタイと手袋を外し、ベッドの下へ落とした。