• テキストサイズ

綺麗な薔薇には棘がある

第21章 蝶は舞う


『んっ、、、中也、、待って、、、ン』

「俺以外の前でンな格好しやがって、、、仕置きが必要だなぁ?」

不適な笑みを浮かべ乍ら中也は私のスカートのスリット部分から手を忍び込ませ、太腿を厭らしく撫でる。

『ッ中也っ、、、、んぅ』

抵抗しようにも中也の重力操作で全く力が入らないのだ。

噛み付くような口付けをされ、首筋や胸元などあちこちに印を付けられる。

いつもより強引な中也に相当彼が怒っていると察した。

今更遅いがこんなことになるのであれば、潜入は谷崎くんに任せるべきだったと後悔した。



/ 257ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp