第14章 一年の最後と始まり
『あっ、、、んっ、、、ぁん、、激しっ、、、ンん』
「っく、、、昨日お預けくらったからな、、、」
『んぁ、、やっ、、あっ、、ンん!』
部屋中には甘い空気が充満していた。
ベッドの上には絡み合う男女の姿。
女は頬を赤らめ、荒い息遣い、瞳を潤ませ、甘い声を漏らしていた。
男は額から汗を流し、女の腰を掴み何度も突き上げ快感に顔を歪ませていた。
『あっ、、中也、、も、ダメっ、、、あっあん!』
「俺もだ、、、、、イくぞ」
を抱き締めるような形にし、一気に腰の動きを早めた途端のナカは俺のモノをぎゅうぎゅうと締め上げ、力が抜けた。
俺もが達してすぐ薄い膜に熱を吐き出した。
『はぁ、はぁ、、、ッ!ま、待って、、まだ、、ンン!』
「悪い、今日は昨日の分まで付き合ってもらうぜ?」
昨日ヤれなかった分、溜まってんだ。
何度を抱いても足りない、自分でも呆れるほどに。
素早く避妊具を取り替え、再び彼女のナカへ入れば俺のモノを再びすんなり受け入れ、そして締め付けてくるのだ。
『ッぁん、、、んっ!』
「っ、、相変わらず凄ぇ締め付けだな、、、」
『やっ、、云わないで、、、ぁっ、、ぁん』
「俺からしたら嬉しい限りだぜ、、、好きだ、」
再び腰を動かし始めれば、甘い声を上げる
『あっ、、、ぁ、私も好きっ、、、んぅ』
彼女の言葉に堪らなくなった俺は唇を塞ぎ、一気に腰の動きを早めた。