第11章 約束
『ッ///』
「すげぇ可愛い」
俺の目の前にいるはもじもじとする。
そんな彼女が身に纏っているのは俺のシャツ一枚だ。
「ンなところで突っ立ってねぇでこっち来いよ」
『ッ、、、きゃっ!』
手招きをすればゆっくりと俺の座っているソファーへと近づいてくる。
待ちきれない俺は彼女の腕を引き、自身の膝の上へと座らせた。
いつもとは景色が違い、下から見上げるもなかなかクる。
恥ずかしそうに俺から視線を外すの顎をそっと掴み取り視線を合わせ乍ら、彼女の綺麗な髪を撫でる。
『ッ、、中也///』
「可愛い顔しやがって、、、食っちまいたくなる。」
耳元で態と囁けば、ピクッと身体を震わせ身を捩る。
逃げようとする彼女の腰を掴みそのまま耳の中に舌を忍び込ませる。
くちゅ、くちゅ、、、
『っん、、、ンン、、やっ、、ン』
「嫌じゃねぇだろ?腰、、、揺れてんぞ」
『ッ!違っ、、、んぅ、、ンぁ』
違うと云おうとするの後頭部を掴み唇を塞いだ。
隙間から舌を忍び込ませ、彼女の舌を絡めとる。
『ふっ、、んっ、、んぅ///』
が接吻(キス)に夢中になっている間に、俺の手は彼女の着ているシャツに伸び、釦を外していく、、、、
「、、、褒美くれよ?」
俺の言葉には顔を真っ赤にし乍ら頷いた。