第31章 あなたが好きだから
「はい‥さんのことは前々から存じておりました‥もしも‥幼馴染がフリード博士ではなく私だったら‥私がフリード博士よりはやくさんに出会えていたら‥とか色々考えました‥」
「スピネル‥」
「マツバ‥なぜここに?どうやって?」
マツバはアブソルの方を見た
「アブソルはラクア出身なんだ‥それで案内してもらった!」
「ルギアは‥どうして?」
「ルギアも協力してくれたんだ!」
マツバはルギアを撫でた
「アブソルってあのときのアブソル?」
「そうだよ!」
「スピネル!ちゃんが好きなら大事ならなんでこんなことするんだ?わかってるだろ?ちゃんが‥」