第31章 あなたが好きだから
は体の力が抜けその場に崩れ落ちた
「大丈夫か?」
の呼吸は荒くなっていく
「スピネル!このままじゃ!」
「私はさんと永遠を過ごしたい‥‥さんと一緒ならどこへでも行きますよ?地獄だろうが‥」
「マツバ!どうしたらいい?」
「鍵の光をどうにかしないと‥」
フリードはの鍵に触れようとした
だが触れることが出来ない
「スピネル‥僕がここへ来た理由はもう一つある‥君を止めにきた‥親友としてね」
「残念ながらマツバあなたの言葉は私には届きませんよ?」
スピネルはに触れた
「さん私を見てください」
「‥え?」
「苦しいですよね‥今助けますから」
スピネルはの鍵に触れた
するとの鍵の光は消えた
「パーゴス!!」
テラパゴスの体は第三の姿になった