第9章 初めて
「それ‥何?」
「ゴム」
「ゴム!?なんかたくさん入ってない?」
「数十個くらい入ってると思うぜ?」
は目をぱちくりした
「いつかとやる日が来た時のために買っておいた」
「そ‥そうなんだ‥」
「‥けど足りるか不安だな」
「え?!何言ってんのフリード!!数十個もあれば絶対足りるでしょ?」
「俺‥結構溜まってんだぜ?」
(待って‥私‥体力持つか不安になってきた)
フリードはゴムをつけた
「今妊娠したら困るもんな‥」
「‥けっ結婚するまではゴムして‥ね?」
「結婚‥///」
フリードは結婚という言葉に頬を赤らめた
「俺と結婚する気満々か?」
「だめ‥‥?」