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【呪術廻戦】新世紀の『I LOVE YOU』

第25章 懐玉







「ったく、呪術師は年中人手不足だってのに。転職するなら歓迎するよ、オッサン」

そんな会話をしているうちにまた1人増えて、計5人同じ格好をした奴が目の前にいる。
だが、俺の敵じゃないね。
秒で2人を倒し、その後も俺に近づいた分身を2人倒した。
分身術式が使えるくせになんでこんな弱いんだか。

術式開示をし、俺は残り一体である本体を倒した。
術式反転「赫」で倒そうと思ったら失敗した。
まだうまくいかねえなぁ。
どうやったらできんだろ。

また目を覚まして狙われても困るから、適当にコイツ縛っとこう。
亀甲縛りとかしてみっか。
縄どっかに落ちてねえかな。

きょろきょろと縄を探していると、天内の焦ったような泣きそうな声が聞こえた。
話しを聞くと黒井さんが捕まって拉致されたと言う。
そうきたか。
頭のキレる奴の犯行だろうな。

「悟!!」
「傑、黒井さんが拉致された」
「……すまない、私のミスだ」
「は?どういうことだよ」

傑は言った。
俺達が学校を出たあと、黒井さんは先に俺達の所へ行くようにと傑に指示を出し、自分は追ってが来るかもしれないからと暫く学校に残ると。
必ず追いつくから心配しないで欲しいと、そう言ったらしい。
意外と黒井さんが強かったからその言葉を信じ、傑は黒井さんを置いてこっちへと来た。
その結果がこれだ。

「敵側にとっての黒井さんの価値を見誤っていた」
「そうか?ミスって程のミスでもねーだろ」

傑がそこまで気にすることでもない。





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